イベント令和8年度第1回大学等の質保証人材育成セミナー

新着情報イベント令和8年度第1回大学等の質保証人材育成セミナー

令和8年度第1回大学等の質保証人材育成セミナー

質保証を「動かす」仕組みを考える
― 英仏の実践から学ぶ、対話・データ・改善のつなぎ方 ―

参加申込みの受付は 8月5日(水)13:00 に開始します。

開催概要

【開催趣旨】

大学に内部質保証の仕組みが整備されていても、それだけで教育の質が自動的に高まるわけではありません。方針やデータが存在していても、何のためにこれをやっているのか、どのようにしていきたいのか、という内部質保証を進める意味や意義が共有されていなければ、自己点検・評価は「確認作業」にとどまり、改善の力になりにくいからです。

本セミナーでは、英国の2大学におけるIQA(Internal Quality Assurance:内部質保証)の実践事例、即ち、大学内部で質保証・質向上を実際に動かしている仕組みを取り上げ、日本の大学で応用可能な要素を考えます。

そのために英国の高等教育が置かれている状況と質保証制度(OfS(Office for Students:学生局)のリスクベースモニタリングやTEF(Teaching Excellence Framework:教育の卓越性を段階的に評価する制度)等)を概観したうえで、2大学を事例にどのような視点、考え方でIQAを進めているのか、ということについて日本の文脈に置き換えながら解説を進めていきたいと考えています。あわせてフランスにおける近年の高等教育制度やその質保証に関する変革にも触れることで、2か国の質保証(QA)の動きを踏まえながら自大学の状況を点検する機会となれば、と考えています。

なお、当機構では令和8年10月1日に、英国・フランスの質保証機関の方々をお招きし、両国が取り組んできた質保証に関する課題や対応を共有いただくとともに、日本の大学評価・質保証の今後について議論する「大学質保証フォーラム」の開催を予定しています。本セミナーにご参加いただくことで、フォーラムの議論をより深くご理解いただき、多くの知見をお持ち帰りいただけると考えています。

 

【今回のセミナーの達成目標】

  1. 英国・フランスの制度と実践を踏まえ、質保証を教育の質向上につなげる基本的な考え方を理解する。
  2. 対話・データ・改善のつなぎ方の観点から、自大学の内部質保証の強みとボトルネックを整理する。
  3. 海外の実践をそのまま模倣するのではなく、日本の制度や組織文化に即した改善策を構想する。※演習編まで参加することで、特に第2・第3の目標について具体的な検討を深めます。講義編のみでも、各目標に関する基本的な内容を扱います。

【開催日時・形式】
令和8年9月16日(水) 13:00~16:30 ※12:45会場受付開始

講義編 13:00~14:50 (対面・オンライン)
演習編 15:00~16:30 (対面のみ)

 

【会場】
大学改革支援・学位授与機構 竹橋オフィス1012会議室
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター 10階)


【主催】
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構

 

【開催案内】
本セミナーの詳細はこちらをご覧ください。

 

【対象】
高等教育機関の教職員、認証評価機関関係者、その他大学の質保証・質向上に関心を有する方

なお、対面参加は以下の方を対象とします。

  • 自大学の内部質保証、自己点検・評価、教育改善等の運用に実務として関わり、自大学の取組や課題を参加者間で具体的に共有・検討できる方
  • 事前ワークシートに自大学の内部質保証・質向上の取組、現在の課題又は比較的うまく機能している点を記入し、当日はその内容を短時間で説明するとともに、他の参加者との意見交換に主体的に参加できる方※ 演習編は、自大学の具体的な実践を持ち寄り、相互に検討することを重視しますので、見学や一般的な情報収集を主目的とする方ではなく、自大学の実践を題材に検討を深めたい方を対象とします。

 

【募集人数】
オンライン参加:500名
対面参加:15名程度 ※申込み開始から2週間(8/18まで)は1大学1名の申込みとさせていただきます。

 

【参加費】
無料

 

【プログラム】

 対面   オンライン 
13:00 開会・趣旨説明
<講義編>
13:05 [報告・講義]英国における質保証のエッセンスとフランスの変革
「英国の大学におけるQA実践と日本での応用」(50分程度
 嶌田 敏行 大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
「フランスの経験から見る大学評価改革」(20分程度)
 野田 文香 大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
14:20 小休憩・質問紙記入
14:30 質疑応答
※ 質疑の状況により15:00まで延長する場合があります。
 
 対面   ※オンライン参加はございません。
<演習編>
15:00 [演習]日本の情勢に変換した英国の大学における質保証実践例から考える質保証・質向上の糸口
16:30 閉会

 

参加申込み

令和8年8月5日(水)13:00  受付開始

オンライン参加用申込みフォーム

◆定員       500名
◆申込み締切    9月11日(金)17:00

対面参加用申込みフォーム

◆受付時間     平日 9:30~17:30
◆定員       15名程度 ※申込み開始から2週間(8/18まで)は1大学1名の申込みとさせていただきます。
◆申込み締切    9月9日(水)17:00 ※定員に達した場合にはその時点で締め切ります。

【その他】
・申込み後、自動返信メールが届きます。
・メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
・資料やオンライン参加の方の接続先URL等は9月14日(月)までに、お申込みいただきましたメールアドレスにご案内いたします。メールが届かない場合は、セミナー開催前日までに下記【問合せ先】までご連絡ください。当日の朝は返信できない場合がございます。

問合せ先

大学改革支援・学位授与機構 評価事業部 企画調整課 総務企画係
E-mail:hyokikaku2[at]niad.ac.jp
[at]→@に変更して送信してください。

関連イベント:知る・議論する・実践する――3つの機会を連続開催

当機構では、質保証に関連するフォーラム、セミナーをを9月及び10月に開催します。

  • 9月16日(水) 令和8年度第1回大学等の質保証人材育成セミナー
    英仏の制度と英国2大学の実践から、質保証を「動かす」仕組みとフォーラムの主要論点を整理します。
  • 10月1日(木) 令和8年度大学質保証フォーラム
    英国・フランス及び日本の関係者と、大学評価・質保証の今後を議論します。
    大学質保証フォーラムウェブサイト:
    https://www.niad.ac.jp/consolidation/international/forum/
    ※ 8月中旬以降に令和8年度向けサイト公開及び申込受付開始
  • 10月7日(水) 令和8年度第2回大学等の質保証人材育成セミナー
    教育改善を「動かす」情報設計と大学の実践事例を取り上げ、自大学での具体的な改善方策を考えます。