イベント令和8年度第2回大学等の質保証人材育成セミナー

新着情報イベント令和8年度第2回大学等の質保証人材育成セミナー

令和8年度第2回大学等の質保証人材育成セミナー

教育改善を「動かす」情報設計
―教育改善情報のつくり方・流し方・使い方―

参加申込みの受付は 9月9日(水)13:00 に開始します。

開催概要

【開催趣旨】

大学における内部質保証では、教育プログラムが掲げる目標と、学生が実際に何を学び、どのような課題が生じているのかを照らし合わせ、必要な改善につなげていくことが求められます。しかし、データや方針が存在するだけでは、教育は自動的には改善しません。集めた情報が「報告のための資料」にとどまったり、FDが単発の研修で終わったりすれば、授業、教育プログラム、全学の各層をつなぐ改善の循環は生まれにくいからです。

当機構では、本年度、「知る・議論する・実践する」という流れで、質保証に関する3つの機会を連続して開催します。9月16日の第1回大学等の質保証人材育成セミナーでは、英国2大学の実践等をもとに、質保証を「動かす」ために必要な機能を整理します。10月1日の大学質保証フォーラムでは、英国・フランス及び日本の関係者と、「何を評価するのか」「何のために評価するのか」という大学評価・質保証の今後を議論します。

第2回となる本セミナーでは、これらの議論を日本の大学における具体的な実践へつなげます。焦点とするのは、教育改善に必要な情報の「つくり方・流し方・使い方」です。

重要なのは、現場の教職員が目標と現状との差を自分たちの教育上の課題として捉え、改善の必要性を共有し、行動に移せることです。そのためには、現場でどのような議論をしてもらうために、どのような情報をつくるのか、その情報をどのタイミングでどのような形で届けるのか、それがどのような対話と意思決定を促し、その後の改善へとつながるのかを考える必要があります。いわば、教育改善情報の「ロジスティクス」を整えることが、内部質保証を実質的に機能させる鍵となるのではないでしょうか。

前半の講義編では、教育改善を「動かす」情報設計を2つの大学の事例から学びます。後半の演習編では、参加者が自大学の現状を題材に、どのような情報を、誰に、どのように届ければ教育改善につながるのかを整理し、自大学における情報の流れと対話の場を設計します。

 

【今回のセミナーの達成目標】

  1. 教育目標、データ・情報、対話、意思決定、改善、フォローアップのつながりを、教育改善を「動かす」情報設計の観点から説明できる。
  2. IR、FD・SD、カリキュラムマネジメントを連動させている大学の実践を、教育改善情報の「つくり方・流し方・使い方」の観点から捉えることができる。
  3. 自大学における教育改善情報と意思決定の流れを可視化し、改善につながりにくい箇所やその要因を整理できる。
  4. 自大学の制度・組織文化に即して、教育改善情報のつくり方・流し方・使い方を改善する取組を一つ以上構想できる。

※ 演習編まで参加することで、3、4の目標について具体的な検討を深めます。講義編のみでも、各目標に関する基本的な内容を扱います。

【開催日時・形式】
令和8年10月7日(水) 13:00~16:30 ※12:45会場受付開始

講義編 13:00~14:50 (対面・オンライン)
演習編 15:00~16:30 (対面のみ)

 

【会場】
大学改革支援・学位授与機構 竹橋オフィス1012会議室
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター 10階)


【主催】
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構

 

【開催案内】
本セミナーの詳細はこちらをご覧ください。

 

【対象】
高等教育機関の評価担当者、IR・FD・SD担当者、教育改善やカリキュラムマネジメントに関わる教職員、認証評価機関関係者、その他テーマに関心を有する方

なお、対面参加は以下の方を対象とします。

  • 自大学の内部質保証、IR、FD・SD、自己点検・評価、教育改善等の運用に実務として関わっている方
  • 事前にワークシートを作成し、自大学の取組や課題を参加者間で具体的に共有・検討できる方
  • 当日はワークシートに記入した内容を短時間で説明するとともに、他の参加者との意見交換に主体的に参加できる方

※ 演習編は、自大学の具体的な実践を持ち寄り、相互に検討することを重視しますので、見学や一般的な情報収集を主目的とする方ではなく、自大学の実践を題材に検討を深めたい方を対象とします。

 

【募集人数】
オンライン参加:500名
対面参加:15名程度 ※申込み開始から1週間(9/16まで)は1大学1名の申込みとさせていただきます。

 

【参加費】
無料

 

【プログラム】

 対面   オンライン 
13:00 開会・趣旨説明
<講義編>
13:05 [事例報告]教育改善を「動かす」情報設計― IR・FD・カリキュラムマネジメントの実践 ―
「学修成果の可視化を教育改善につなぐカリキュラムマネジメント」(35分程度
 榊原 暢久 芝浦工業大学 学長補佐 教育イノベーション推進センター長・教授
「データを活用した組織的なFDと教育改善 ― 学生の学びを支える組織的な取組 ―」(35分程度)
 渡辺 雄貴 東京理科大学 教育支援機構 教育DX推進センター長(理学部第一部 科学コミュニケーション学科 教授)
14:20 小休憩・質問紙記入
14:30 質疑応答
※ 質疑の状況により15:00まで延長する場合があります。
 
 対面   ※オンライン参加はございません。
<演習編>
15:00 [演習]自大学における教育改善情報の流通設計を考える
16:30 閉会

 

参加申込み

令和8年9月9日(水)13:00  受付開始

オンライン参加用申込みフォーム

◆定員       500名
◆申込み締切    10月2日(金)17:00

対面参加用申込みフォーム

◆受付時間     平日 9:30~17:30
◆定員       15名程度 ※申込み開始から1週間(9/16まで)は1大学1名の申込みとさせていただきます。
◆申込み締切    9月30日(水)17:00 ※定員に達した場合にはその時点で締め切ります。

【その他】
・申込み後、自動返信メールが届きます。
・メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
・資料やオンライン参加の方の接続先URL等は10月5日(月)までに、お申込みいただきましたメールアドレスにご案内いたします。メールが届かない場合は、セミナー開催前日までに下記【問合せ先】までご連絡ください。当日の朝は返信できない場合がございます。

問合せ先

大学改革支援・学位授与機構 評価事業部 企画調整課 総務企画係
E-mail:hyokikaku2[at]niad.ac.jp
[at]→@に変更して送信してください。

関連イベント:知る・議論する・実践する――3つの機会を連続開催

当機構では、質保証に関連するフォーラム、セミナーを9月及び10月に開催します。

  • 9月16日(水) 令和8年度第1回大学等の質保証人材育成セミナー
    英仏の制度と英国2大学の実践から、質保証を「動かす」仕組みとフォーラムの主要論点を整理します。
    開催案内 :https://niadqe.jp/event/7999/
    申込み締切:9月11日(金)17:00
  • 10月1日(木) 令和8年度大学質保証フォーラム
    英国・フランス及び日本の関係者と、大学評価・質保証の今後を議論します。
    大学質保証フォーラムウェブサイト:
    https://www.niad.ac.jp/consolidation/international/forum/
    申込み締切:9月25日(金)17:00
  • 10月7日(水) 令和8年度第2回大学等の質保証人材育成セミナー
    教育改善を「動かす」情報設計と大学の実践事例を取り上げ、自大学での具体的な改善方策を考えます。