準備中国立大学法人評価

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教育の内部質保証に関するガイドライン(2017)

教育の内部質保証に関するガイドライン(2017) は、大学における教育の内部質保証に関わる方々の参考になるように、大学改革支援・学位授与機構において大学の関係者の協力を得てとりまとめたものです。

大学教育の質を保証する仕組みや制度は国によっていくらか異なりますが、大学自らが行う「内部質保証」と、大学外部の第三者が実施する「外部質保証」を相補的な質保証の構成要素とする考え方は国際的に共通しています。

わが国の質保証の全体像の中では、大学設置制度と認証評価制度が特徴的で、これらが「外部質保証」の役割を担っているといえますが、これらはいずれも大学における「内部質保証」を前提としています。このことから、大学教育の質を保証する取組みの根幹は「内部質保証」にあるということができます。

欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG2015)

欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG2015)は、欧州地域における高等教育の質保証に関するガイドラインである“Standards and Guidelines for Quality Assurance in the European Higher Education Area (ESG)” (2015)を大学改革支援・学位授与機構で翻訳したものです。

この基準とガイドラインは、 第1部: 内部質保証、 第2部: 外部質保証、 第3部: 質保証機関 の3部の基準とガイドラインからなり、これらが一体的に質保証の枠組みを構成しています。特に、第2部の外部質保証は、第1部の基準に基づいて大学自らが行う内部質保証を前提として第三者(質保証機関)による外部評価の基準を定めています。これらの基準は大学や質保証機関が相補的に機能するように設計されていて、相互に利害関係にある主体がそれぞれの役割を担いつつ独立して質保証に寄与することを明確にしています。

ESG2015英語原典および各国語版(ENQAサイト)

「欧州高等教育圏における質保証の基準とガイドライン(ESG2015)」の英文原典ほか各国語版は欧州高等教育質保証連合 (European Association for Quality Assurance in Higher Education, ENQA) の ESG2015ページ に掲載されています。